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クラシックはやめて

このところ、向かいのマンションから、クラシック音楽が聞こえてくるのが日課になりました。

私は、クラシックにはまったく、うといので、
誰のなんという曲かわかりませんが、
いつも流されるのが、クラリネットか何かの、さらさらと水の流れるような音楽。

たぶん、自宅で版画工房をやっているアーティストが、
仕事のBGMとして聴いているのでしょう。

これが、ハッキリ言って耳触り。
イラつきます。

世の中、だれもがクラシック音楽が好きだと思ったら大間違いですよね。
(嫌いというわけじゃないけど、どうせなら、もっと、情感あふれるやつがいい)

ところで、少し前に、
事故で数週間もこん睡状態だった初老の男性が、
家族のかけたローリングストーンズを聴いて目を覚ましたというニュースがありましたよね。

若かりし頃に好きだったキースのギターを聴かせよう、と思った家族の思いやりの勝利でしょうか。
やっぱり、音楽には、脳は反応するんですね。

私も、サティスファクションならちょっと聞いただけでビビッと反応してしまうので、
何かあったらかけてねと、家族に頼んでおこうかな。

あ、それから、音楽葬もいいな。
自分は死んでるから聞こえないかもしれないけど、
その人が日ごろどんな音楽を聴いていたかというのは、
本棚と同じで、
その人そのものっていう気がする。
どうか、クラシックで送るようなことはしないでほしい、とそれだけは頼んでおこう。

…なんか、変な話題になってきましたね。

そうそう。
ローリング・ストーンズの新作映画、
「SHINE A LIGHT」
ストーンズ好きの友だちと一緒に試写会見てきました!!

スバラシイ! 

シワシワのミックの顔のアップや、
スコセッシ監督との映画作りの主導権争いの緊張感もなかなかのものですが、
やっぱり、ストーンズは、コンサートだ!
ということを体感できるこの映画。

ロックンロールに年齢は関係ない、というよりは、
ロックンロールには年輪が刻まれる、ということがわかります。

「AS TEARS GO BY」も、今のストーンズが歌うと、昔と全く違った意味合いを帯びてきて、
感慨深いものがありました。

ミックジャガーはきっと、
「永遠の少年、キースが今も無茶をするから、生きている間に、
映画でコンサートを記録しておこう」と思ったに違いない…とひそかに思いました。

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名刺交換のぎこちなさ

いろんな人に取材でお目にかかりますが、
名刺交換のときって、なんか、緊張します。

最近は、ビジネススクールかマナー教室が教えるのか、
名刺交換のときに、
両手で名刺を拝むように受取って、「頂戴いたします」と深々と礼をする人が多いですよね。

こちらがお願いして会ってもらうのだから、
そこまでへりくだった態度を取らなくてもよいのに、と思うのですが。
相手に先にそれをされると、こちらは、どんだけへりくだらなきゃいけないんだ?って、
ちょっと、困ってしまいます。

マナー教室といえば、少し前に取材したマナー教室の先生
(と言っても、私よりだいぶ若い、セレブをめざズ女性向けのマナー教室の先生)
の話で、ひとつだけ(すいません!)いいお話がありました。

初めて人に会うときは、
見た目の第一印象ももちろん大切だけど、
別れる時に、
「この人に会えてよかった」「なんだか元気になった」「また会いたい」という
”おみやげ”を置いてくることが大事だという話です。
就職試験のときなどは、この”おみやげ”がある人とない人で、
明らかに結果も違う、と。

う~ん。
私は、そういう”おみやげ”オーラ、まったくありません。

でも、知り合いを見渡しても、
確かにそう思える人と、そうじゃない人、2種類いますね。

自分は無理でも、せめて、
あの人には「あんまり会いたくない」と思われないように、
気をつけなくっちゃ!
  

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