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新型インフルエンザは、やっぱり予想できたのか

東京・神奈川で新型インフルエンザ患者が見つかったことで、
また、情報の洪水になっていますが、
もう、だいたい、対応策も見えてきましたね。

基本的に、「新型」とは言っても、現在のウイルスは季節性インフルエンザとあまり変わらない種類のものであるということがわかってきて、
対応策も、季節性インフルエンザに準じたものでよさそうだ、ということに落ち着きそうです。
N5型を想定した「行動計画」とは違うガイドラインができるのに、
まだ一週間ぐらいかかりそうですが。

医療機関では院内感染対策など、これからが本番というか、腕の見せどころです。
関西での感染の広がりは、
国が示した「診察基準」に「渡航歴があるかどうか」という項目があったため、見逃すケースが多かったといわれています。

「季節性にしては、この時期にA型の患者がやけに多いな」と気づいた医師が
検査を自主的に依頼して初めて新型の広がりが確認されたのだそうですが、
上からの指示待ちの医師が多い中で、

「事件は現場で起こってるんだ!」

と行動してくれた医師がいたことに、拍手。

国に対しても、
効果のない過剰な水際作戦はやめ、
ウイルスの変異がないかどうか、重要な点を追跡してほしいし、
ハイリスクの患者や重症患者への対応が取れるような医療体制をきっちりとってほしいものです。
また、健康保険がなくて治療できない人(外国人や貧困層)が安心して病院に行けるようにすべきだと思います。
仕事を休んでも職場で不利益がないように通達を出すとか、
休校や休園でも面倒見る人がいない場合の手当てなども。
こう考えると、定額給付金よりもっと必要な使い道が十分予想できたのに、と思わざるを得ません。

で、これから、私たちは何をすればいいのか、というと、

予防はしなくてはいけませんね。
手洗い、マスク。マスクの効果は科学的根拠がない、という見解もあるそうですし、
絶対的な効果があるという人はどこにもいませんが、
エチケット以上の効果はあるでしょう。
他の予防としては、栄養が偏らないようにバランスよく食べて、キチンと睡眠もとること。

また、だれもが、「新型」に早晩、感染することを前提にした準備が必要ですよね。

といっても、
私のようなフリーは、自分がかかったら最後、仕事はキャンセルせざるを得なくなるので、
ほんと、綱渡りです。
子どもがかかった場合も、家に置いて仕事に出かけられるかどうか。

それにしても、まあ、今回は弱毒性だからなんとかなりそうですが、
もしも…と考えるとおそろしい。

しかも、聞くところでは、メキシコでの発生源は十分予測可能だったということではないですか。
(Attacフランス、農民連盟が5月6日に声明を出したそうです。検索してみてください)

本当に、新型インフルエンザからの危機を回避しようと考えるならば、
根本原因にこそ目を向けなければならないでしょう。

こうした根本原因を政府は当然知っていたはずですから、
国民生活にとって、重大な
情報隠しということになるのではないでしょうか。

私も、個人的に知っている感染症専門家の方に、
この情報について、意見を聞いてみたいと思っています。

新型インフルエンザ、油断してはいけません!

新型インフルエンザについて、少しずつわかってきたことがあるので、
これまで考えたことを書きます。

その前に、
連休明けに、定期の仕事で、よく出入りしている新聞社に行ったら、
今までは、ノーマークで自由に出入りできたのに(それも危機管理上まずいでしょう)
入口に「新型インフルエンザ対策」として、受付のデスクが置かれ、
名前を書き、消毒用ジェルで手を消毒させられ、マスクを渡されました。
いつまで続けるのか?ときいたら、
急きょ、受付を任命された社員が「さあ、2、3日じゃないですかね」と言ってました。

その新聞社は、
今まで新型インフルエンザについて注意を促す記事を
たびたび書いていましたから、そのくらいやって当然なのですが、
普通の会社では、何の対策もしていないところが多いようですね。

電車の中でも、マスクをしている人はほとんどいませんでしたし、
「弱毒性」ということで、
「大騒ぎしたわりに、たいしたことないじゃん」
というのが多くの人の心情ではないかと思います。

といっても、国内感染者が出たばかりですから、
これからどうするかが、大げさなようですが、
運命の分かれ道になるのではないかと思っています。

そんななかで、アメリカCDCに続き、
日本政府も、対策を緩めるほうに偏り始めたのは
かなり心配な状況といえます。

まず、今回のウイルスは、
「新型」には違いないですが、
これまで想定していた強毒性のH5N1型でなく、弱毒性のH1N1型であること、
抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザ)の耐性ではないために、
被害が小さく抑えられているということは、不幸中の幸いと考えるべきでしょう。

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