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13番

また、やっちゃいました。

取材なのに、お財布を忘れてしまった。
駅で気づいて、家まで帰る時間がないため(自転車で30分近くかかります)、
生まれて初めて、交番でお金を借りることにしました。

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おしらせ

最近、ブログの表示に時間がかかるトラブルがあり、
とりあえずの解決策として、デザインを変えました。

おすすめブログや、アフィリエイトなど、消えてしまいましたが、復旧まで少しお時間をください。
よろしくお願いします。

『彼とわたしの漂流日記」

韓国映画。

漢江(ハンガン)と言えば、ソウルの街を流れている大きな川。そこに、無人島があったとさ。
この無人島、環境保護区に指定されている野鳥の楽園。

仕事に失敗してリストラされ、人生をあきらめた男が、身投げして、その無人島に打ち上げられます。
初めは救助を待っていた男は、だんだん、そこでの一人の暮らしに心地よさを感じて、
サバイバル生活を始めます。

その様子を、偶然、双眼鏡で見つけたのが、
引きこもりで外の世界を窓から眺めることしかできなかった若い女の子。

彼女は彼を観察し続け、やがて惹かれていき…、という、ちょっと、現代のおとぎ話とでも呼びたいお話。

それにしても、リストラによる自殺未遂とか、ひきこもりとか、
状況が日本によく似ています。

一つ違うのは、北朝鮮と「休戦」状態にある韓国という国の政治事情。
今も、半年に一度、訓練空襲が行われ、その時間は街中の車がとまり市民も一斉に屋内避難するのだそうで、
その訓練空襲が映画に効果的なエッセンスとして使われています。

韓国映画が元気でおもしろいのは、
こうした社会性を背景にきちんと入れているため
つまり監督が社会性を持っているため、ではないか、と思います。

緩和ケア

元来、あまり立派な人間ではないので、
深刻な問題は、避けて通りたいタイプ。
だから、仕事でも、深刻な病気に関するものには、なるべく距離を置いていた。

でも、そうもいっていられない。
このところ、鎮痛薬、麻酔薬関係の仕事がときどきあり、疼痛について勉強しなくてはならなくなった。
手術時の疼痛コントロールなど、いろいろな状況で使われるのが、オピオイド系というモルヒネなどの麻薬。
するとどうしても、がんの緩和ケア、にたどりついてしまう。

いろいろ資料を読んでみると、今は、昔と違い、
痛みを積極的にとることは、医療者の義務という考えが当たり前になっていて、
モルヒネの使用テクニックもかなり進んでいるようだ。
また、がん治療関連の情報は、ネットでも非常に良いものが見られる。

「緩和ケアの普及のための地域プロジェクトOPTIM」のHPでは、
映像で、緩和ケアについて知ることができる。

モルヒネの量が増えることを怖がって、痛みを我慢する人が多いと聞くが、
痛みにより、眠れない、苦しい思いをするのは、治療の効果を上げる上でもマイナスになるから、
ガマんはしないほうがいい。

それに、痛みのない健康な人が麻薬を使うと依存症になるが、
痛みがある人に使う分には中毒にはならない。

そのことを、ていねいに説明してくれる緩和治療・ケアの医師や看護師も、もっと増えてほしい。

緩和ケア病棟も、もっともっと、当たり前に増えてほしい。
少し前に、某県立がんセンターで緩和ケア病棟をさらっと見学させていただいたが、
きれいでいいところなのに、たしか、8床しかなかった。

私のいとこの夫が、数年前に、肺がんで緩和ケアの行きとどいた病院で亡くなったが、
本人がモルヒネを嫌がり、痛みをがまんしたらしい。
最終段階でその病院に転院したのだが、
意識が薄れて家族と話せなくなるのと、痛みをとるのと、
どちらがいいかと聞かれての選択だったという。

長寿社会はそれだけ、がん患者が増える社会でもあり、
特別な病気ではないのだから、
痛みとどう向き合うか、自分の問題として考えておく必要がある、と思う。

思い起こせば、身近な人で、最初にがんで亡くなったのが、高校の同級生のお母さんだった。
かなり悪化した時期に、その友達と一緒に、
お母さんの好きなお汁粉をつくってお見舞いに行ったところ、
最初は喜んで食べてくれたが、途中から痛みに苦しみ始め、
「今日はもう帰って」と言われ、二人でとぼとぼ帰ってきた。

あれ以来、「がんは痛い」が頭にこびりついている。

痛みというのは、チョー個人的というか、主観的な感覚で、
かりに痛みの度合いが同じであったとしても、
一人にとっては「耐えられない痛み」でも、別の人は「がまんできる痛み」
であったりする。
たとえば出産の痛みも、私にしてみれば、想像したほどではなかったが、
それがほかの人より安産だったせいなのか、がまん強くできているのか、
結局のところ、だれにもわからない。
また、痛いと言うことが恥ずかしいことだという文化も日本にはある。
とくに成人男性は、がまんしてしまうことが多い。

…で、私の場合、やっぱり、痛いのはいやだから、がまんしないつもり。
でも、痛いと感じる感覚も、私自身であって、
その「感覚」が消えるというのもなんだか、こわい…

う~ん。やっぱり、考えること自体がしんどいことでした。
答えはまだ先延ばし、あるいはその時になってからでいいや。
  

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