Entries

東電につけといて!

じつは、メタボダーリンの父親は
東京電力第一原発から20km圏内の、浪江町に住んでおりました。
TOKIOが通っていたダッシュ村があったところです。

地震から1週間以上、行方不明でしたが、親戚知人、たくさんの人の協力で
避難所にいることがわかりました。
幸い、家や仕事場は津波の被害は受けなかったのですが、
命からがら逃げ、逃げる途中に、車がだめになり、放置してきたそうです。
もちろん、原発事故で、今も、避難所にいます。

そんなわけで、うちも、いろいろと、ものいりです。
生活用品は避難所で配給されるようですが、
お金持ちの兄弟が車を買い、
うちは携帯を買い…。

先日は、避難所を回って探し出してくれた方が上京したので、
お礼に出向きました。

命が助かっただけよかったとは思っていますが、
補償の先行きも暗いので、
避難生活関係でお金が出て行くたびに、
うちでは、「東電につけといてって、言おうか」と冗談を言っています。

やれやれ。

それにしても、
原発事故の被害はこれからまだまだ続きそうだし、
これから何年間も、そして海の汚染を考えると被害は地球規模に広がりつつあります。

経済的にも、文化的にも、今までの暮らしはもうできないと思います。

節電が嫌だとか、電気料金や税金が高くなるのが嫌だとか、
そういうレベルの話ではなく、
これだけの莫大な負債を未来に課してしまったわけですから、
覚悟を決めて、
これからの生き方、暮らし方を考えなければいけないのかもしれません。

大人は、その責任を負うのもしかたありませんが、
子どもたちだけは、守っていかないと、と思います。





浜岡原発運転停止決定

浜岡原発の運転停止決定!
久々のGOOD NEWS です。

この決定に、いろいろと文句をつけている人がたくさんいますが、
当面、浜岡が最も危険な原発であることは明らかです。

いま、人命よりも経済を優先すべきだと訴える人々と、
議論する時間はありません。

そもそも、子どもに20ミリシーベルトの基準を押し付けて平気なこの国に、未来はないのかもしれません。

しかし、せっかく首相が要請し、中部電力が受け入れたのですから、
その後のことを考えましょう。
もし本当に電力が不足するなら、
もし原発がないと生きていけない人々が本当にいるのなら、の話ですが。

5月4日、私は家族で埼玉県の丸木美術館に行ってきました。
原爆の図と、企画展のチェルノブイリ展(貝原浩さんのチェルノブイリのスケッチなど)を見てきました。

広島、長崎、そしてチェルノブイリ、福島と、私たち人間はたくさんの悲劇を繰り返しています。
海を汚し、田畑を汚し、地球への冒涜を続け…。

いま、福島原発の中で作業している人たちのことを考えると、
放射能と人間は共存できない、ということを認めて、
これ以上、一人の命も放射能で失わないためにどうするか、考えてはどうでしょうか。

原発は、普通に、安全に運転されていても、
多くの被ばく労働者を生み出していることを、もう、認めましょうよ。

約20年前、私は浜岡原発の保守点検のために働き、
白血病で亡くなった若い技術者のお母さんに会いました。
その技術者の両親は、将来はその地で結婚もするであろう息子さんと一緒に暮らそうと、
家を建て、神奈川県から移り住んでだのでした。
特別な事故があったわけではないけれど、定期検査や、運転中に
彼は被ばくしていったのです。

いま、福島で安全のために働く作業員に対し、
いつか、何かがあったときのために、
造血幹細胞を早急に採取・保存しておける体制を整えたと医療者が言っているのに、

東電も政府も、
危険な作業はさせていないから必要ない、
として、それさえも受けさせないでいます。
そして、運転手が必要だ、被災地の仕事だと、
別の仕事を装って
大阪あいりん地区から労働者をだまして連れてきているといいます。

危険でないというのなら、
やはり、東電職員や原子力保安院の専門家や、原発メーカー社員や
事故に責任を負う人が率先して作業に行くべきでしょう。

あまりにひどいことが、毎日毎日続いているのを思い、
本当にたまりません。




  

Extra

最近の記事

お気に入りに追加

全記事(数)表示

全タイトルを表示

FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

  
     
    ★お母さんライター応援ショップ★
  
  
  
    デル株式会社
  
    ドクターシーラボ
  
    MoMAオンラインストアジャパン
  
    ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】
  
    SEARCH