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50000達成です

皆様のおかげで、
このブログもアクセス数が50,000になりました。

読んでくださっている方、ありがとうございます。

アクセス数が少ない中でも、
いろいろなお仕事をご依頼いただきました。
感謝、感謝です。

これからも、どうぞよろしくお願いします。

妊婦と産婦の間には

「カンガルーケア」と称して、生後すぐの赤ちゃんをお母さんの胸にのせ、
赤ちゃんが脳障害を起こす医療事故が各地で起こっているということで、
カンガルーケアへの注意を促す記事を、「ふぇみん」に書きました。

患者・家族の会のHPには、
どんな事故が起こっているのか、
詳細が出ているので、ぜひご覧ください。

カンガルーケアはNICUで行われる場合には事故は起こっていないということもあり、
医療者の目があるところで適切に行われていればよいのかもしれません。
しかし、人手不足の産科や助産院のなかで、
母乳以外のものを飲ませてはいけないという完全母乳育児、
出産直後からの母子同室とセットになることによって、
事故が起こる危険性が増すと指摘している医師もおり、
なるほどと思いました。

被害を受けた赤ちゃんのご家族は、本当に大変だろうと思います。
一瞬たりとも気を抜けない赤ちゃんのケアをしながら、
責任を認めない病院と国を相手取って、
裁判を行っています。

母乳育児は、お金がかからなくて私の場合は助かりましたが、
カンガルーケアや母乳に「母性神話」がひっつけられているのは、
なんか違うぞ、とかねがね思っていました。
WHOの「母乳育児十カ条」を
そのまま日本にあてはめるかのような厚生労働省も問題です。

母乳の出ない母親をダメな母親みたいにいう風潮を
作る可能性はないですか?と言いたいですね。

家族の方が「産科医療にはインフォームドコンセントの発想がない」と
おっしゃっていますが、自分の出産体験も、
今振り返ると、
カンガルーケア、母乳育児、母子同室が行われていたのだなと思うのですが、
産科からの事前説明はまったくありませんでした。
あったのは、母乳を出すために産後の食事は玄米菜食です、という説明だけでした。

私は高齢出産だから責任が持てないと助産院での出産を断られたため、
ベテラン医師のやっている産科医院で産んだのですが、
産むときの介助をしてくれたのは助産師さん。

若い方の助産師さんはとてもいい人で、励ましてくれたのですが、
年配の助産師のほうは脈拍(心臓音?)の機械ばかり見ていて、
機械に合わせて、いきめ、いきめと言うため
頭に来ました。私の顔をちゃんと見ていれば、
いきめるタイミングかどうか、わかるはずなのに。

出産の後、開脚のイスにすわったままぼんやりしていると、
産湯できれいになった赤ちゃんに産着が着せられ、
さあ、赤ちゃんを抱いてお部屋に行ってください、
と赤ちゃんを抱かされました。
え~?いきなり~?とあせりました。
妊婦から産婦にされた瞬間ですね。
自分としては、ようやく、無事に出産した安堵感と疲れで、
まだ、産婦としての自覚も心の準備もできていませんでした。

母子同室にされ、母乳を与えるように言われましたが、
私の場合は、産む前からマッサージしていたのがよかったのか、
かなり出がよくなっていました。
それでも、砂糖水入りの哺乳瓶も用意されていて、
それも飲ませるように言われた記憶があります。
(だから、完全母乳育児ではなかった)

何しろ助産師にも嫌がられる高齢出産で
無事に出産できるかどうかしか考えていなかったのに、
まだ、歩いてトイレに行くのも痛くて痛くて、という状態で
とても普通のからだとは思えないのに、
年配のほうの助産婦に
「あとはあなたが育てるんですよ」みたいなことを言われて、
カチンときました。
育児書、一冊ぐらい読んでおけばよかった、とその時思いましたが。
その日から、私は子どもを隣に寝かせて寝ました。

産科医療では普通分娩だと産んだ後のケアには保険点数がつかないということを、
今回知りましたが、
最初のうちはもちろん、病院側がいろいろ面倒見てくれました。

事故が起こっているいくつかの病院のように、
出産した瞬間から赤ちゃんを母親一人にまかせるというのは、
土台、無理な話じゃないかと思います。
 

ひとり夏時間

締め切りが続いていて気持ちに余裕がなくなってくると、
今日は雨だしとか、雨が降りそうだし、とか、もう暑そうだしとか、
日に焼けるなとか、
いろんないい訳をつくって、ウォーキングをさぼりがち。
でも、また、歩かなくっちゃ。
締め切りを抱えていない時のほうが断然少ないんだから。

昨日、早く寝たせいで、
今日は5時前から目が覚めていたので、
5時半にウォーキングに出発。
人通りがまったくないと、ちょっといやだな、と思っていましたが、
すでに、たくさん、歩いたり散歩したりしている人々がいました。
よかった。

川沿いの道は、人がすれ違うのに、
ぎりぎりの幅しかない場所が何か所かあり、
まったく人がいないときに、ちょっと怖めのお兄さんとかが、
ウォーキングでもランニングでもなく
歩いてくると、すれ違いざまがちょっと怖いんだよね。

そんなときには、
私の中では、完璧、2時間ミステリードラマが展開され、
ここで、犯人がナイフを持って向かってきたら、
柵を乗り越えて川に飛び込むか、
それとも、大声で叫ぶか。
でも起きていてこっちを見てくれる住民はいるかなとか。
(また、妄想癖が)

でも、今日は、5時台でも人がたくさん起きているとわかったので、
これからは、なるべく早めにウォーキングに行くことにしよう。

すると、家に戻っても6時半前。こどもが起きてくるまでにまだ1時間もあるので、
シャワーして、洗濯して、さっさと仕事でもしようか。

食事も早め、早めにして、
夜も早く寝たほうが、やっぱり健康にいい気がする。

ひとり夏時間、決定!

褐色脂肪細胞と赤ちゃんが泣く理由

この間、久々にメタボ関連の仕事をしていたため、
脂肪や筋肉について、学びなおした感じです。

なぜ内臓脂肪は増えるのか、とか、
筋肉で脂肪が燃えるのはどういう仕組みか、とか。
まあ、基礎的な話ですが、
知っていたつもりで知らないことが多くありました。

以前はいろいろな単行本を買って勉強したのですが、
それではやっぱり、基礎的なことがわからないので、
生理学や栄養学などの教科書で、ゼロから復習した感じです。

そんな中で、先日の「クロストーク」じゃないけど、
そこで学んだことが、
思わぬ事象と結びついていたりするので、
「へ~」と思いました。

その一つが「褐色脂肪細胞」。

一般に私たちが「脂肪」と呼んでいるのは、
「白色脂肪細胞」という、脂肪の入れ物のようなところにためている脂肪のことで、
そこには飢えに備えて、消費しきれなかった中性脂肪が蓄えられています。

しかし、脂肪細胞にはもう一つ、
褐色脂肪細胞といって、
脂肪を燃焼する働きをする細胞があります。

この細胞は、首やわきの下などにありますが、赤ちゃんや小さいときはその細胞があるのですが、
成人にはあまりないと言われていました。

しかし、最近、褐色脂肪細胞は成人にもかなりあるとわかってきました。
わかってきた、というのは、
以前は調べられなかったので「ない」と思われていたのですが、
最近の機器の発達により、微量の脂肪の存在を精密に確認できるようになったのです。

褐色脂肪細胞は肩甲骨のほうにかなりあり、
刺激を与えれば増やすこともできる、
ということがわかってきたために、
肥満予防には背中のほうに刺激を与える運動がよいかも、
と言われたりしています。

そして、この知識が私の中では、
意外なところで、意外な話と結び付きました。

それは、医療安全関連の取材をしたときのこと。
カンガルーケアという新生児と母親の出産直後の肌の触れ合いを促すケアがあるのですが
その取材の中での話です。

直接、褐色脂肪細胞という言葉が出てきたわけではないのですが、

新生児が泣くのは、
筋肉を震わせて、熱を生み、体温をあげるためである、という
恒温動物としてのヒトの習性によるものだ、という説明です。
哺乳動物として、母乳を飲ませるのも大切だが、
それ以前に恒温動物であることを忘れてはならない。

新生児は、そのために褐色脂肪細胞をたくさん持って生まれてくる
わけなんですね。

胎内で39度くらいのところにいる赤ちゃんを
生後、母親に合わせて26度くらいの冷房をきかせた部屋に置くときは、
赤ちゃんの体温を維持できるよう、十分注意する必要がある、
というのがカンガルーケアに注意を喚起している医師の話です。

意外なところで、意外な知識が結びつくんですね。


  

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