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2008年3大ニュース発表 ワースト3

今日は、2008年の医療・健康に関係するニュースから、3大ニュースを決めたいと思います。

私の選考理由もつけておきます。

まずは、ワースト3から。

第3位 事故米不正転売事件

中国餃子などの農薬汚染事件とどちらを選ぼうか、迷いましたが、農水省と企業の組織犯罪のにおいのする事故米不正転売事件のほうが根が深いように思います。本来、食品に値しないものが食品に混入され、病院給食や学校給食などにも使われていたというのは、許せません!

太田農水大臣が、中国餃子の「日本の消費者はうるさい」に続き、事故米でも、
「人体に影響がないことは自信を持って申し上げられる。だからあんまりじたばた騒いでない」と
発言したことも記憶にとどめておきましょう。


第2位 後期高齢者医療制度・メタボ健診始まる

「後期高齢者」医療制度という名称は批判が多く、「長寿医療制度」に変わったものの、中身は同じで、この国を支えてきた人たちへのリスペクトのかけらもありません。
医療費を必然的に多く使う75歳以上の人だけ別の保険制度にして、費用の一割は高齢者の年金から天引き。年金問題は何も解決していないのに。また、4割を拠出するのは現役世代の健保なので、
結局現役世代の健康保険料が上がることになる。

メタボ健診も、国民の健康そのものより、医療費削減を目的にしたものといえます。
メタボ健診には保健指導が義務付けられていますが、保健指導では健保組合や自治体に補助金が出る代わりに、成果が上がらない場合は罰金を払わなければならず、その負担がどれほどになるのか、だれも予測できません。

両方に共通しているのは、麻生首相の「たらたら飲んで、食べて、何もしない人(患者)の分の金 (医療費)を何で私が払うんだ」「私の方が(多額の)税金は払っている」という発言に表れているように、「病気は自己責任」という発想だと思います。

第1位 妊婦 受け入れ拒否事件あとをたたず
医療費削減、医師不足など、矛盾の象徴ともいえる産科医不足、産科救急医療体制の不備が、妊婦さんの死亡という悲しいニュースにつながっています。

産科医療保障制度ができましたが、これは分娩に伴い、赤ちゃんが重度脳性まひになった場合のみが対象で、産む女性の生命を守ってくれるものではありません。最善の医療を受けてもリスクをゼロにできないのが出産なのに、これでは怖くて産めませんよね。

良いニュースも挙げるつもりでしたが、なかなか思い浮かびません。

何とか年内に思い出したいと思いますが、皆様も候補を挙げてください。
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