Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://medwriter.blog45.fc2.com/tb.php/222-766ae26d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

特定看護師制度の創設について

 
厚生労働省の「チーム医療の推進に関する検討会」が、特定看護師について、モデル事業を行うことを決めたとか。

医師不足を背景に、「ナースプラクティショナー」など、
一定の医療行為を行う看護師が日本でも必要だという声が出ており、
看護師教育の大学が先行的に教育を始め、厚生労働省が後追い的に制度化に動き始めたという感じです。

これについては、私も、某雑誌で、日本医師会と看護師協会(日看協)の理事の方々の取材をしたのですが、
医師会は「反対」を表明、日看協は微妙な表現でしたが、認定看護師制度を進めてきた経緯もあり、
法的な裏付けや教育体制を整える必要性を訴えておられました。

今後の在り方として、議論する必要は大いにあると私も思うのですが、
それをするのなら、やはり、現状で看護師の業務がどうなっているのか、
その実態を把握するというところから始めてほしいと思います。

看護師は医療行為を行ってはならない、と言いながら、
医師不足のために、
看護師が医療行為を行うことは、広く行われているわけで、
しかも、それにはそれに見合った報酬がない、
医療事故が起こった時の責任が看護師に課せられることもある、
それでは看護師さんはやっていられないでしょう。

この検討を「チーム医療推進」のカテゴリーで行うこと自体は
とても意味があることで、
チームそれぞれの職種の役割が明確になっていてこその
「チーム医療」です。

一方、「医師不足の解消のために」というのであれば、
やるべきことは先にあると私は思います。

医師が本当に少ないのではなくて、働ける医師が少ないだけではないのか、
と思うからです。

昨年末に私は、
和歌山医科大学の「女性医療人支援フォーラム」の報告をまとめる仕事をしたのですが、
そこで発表された各病院での取り組みを読んでみて、
女性医療者が働けるような仕組みを整えれば、
もっと多くの女性が職場復帰できるはずだと、確信しました。

医師も看護師も、職場に保育所や学童保育があり、産休・育休中の代替要員が確保され、
短時間労働でも身分と職場内での地位、役割がきっちりしていれば、
もっと働けるはずです。

新しく医師を一人育てるのにかかる費用(本当かどうかわかりませんがコストが1億円ともいわれます)
よりも、予算的にも、そっちの整備のほうがいいのではないでしょうか。

それには医療者の意識が変わらないといけません。
その報告書の中にもありますが、
「(パートみたいな)中途半端な働き方はかえって足手まといだ」という意識を
変えていただかないと。

いやそれよりも、家事育児と仕事の両立は、
女性にとって、でなく、
男性にとっての危急の課題だと認識してもらねば。

そうした政策をつくる張本人の厚生労働省ですが、
トップに立つ長妻大臣、家事は自分の食器を台所に運ぶくらいしかやったことがないとか。
え~!! それって、家事だったの?
それは、
トイレでお尻を拭くのを、「家事」と呼んでいるのと同じですよ~。
(このフレーズ、うちでも使うべきだった)



関連記事

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://medwriter.blog45.fc2.com/tb.php/222-766ae26d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
  

Extra

最近の記事

お気に入りに追加

全記事(数)表示

全タイトルを表示

FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

  
     
    ★お母さんライター応援ショップ★
  
  
  
    デル株式会社
  
    ドクターシーラボ
  
    MoMAオンラインストアジャパン
  
    ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】
  
    SEARCH
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。