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映画 ソウルガールズ

文句なしのナイスな映画です。
ソウルガールズ

1968年のオーストラリア。
歌の大好きなアボリジニの3姉妹とその従姉、4人の女の子が、
さえない自称ミュージシャンの男性マネージャーとタッグを組み、
歌手になる夢をかなえ、
ベトナムで戦うアメリカ兵の慰問に行くというお話。

もともと、彼女たちが歌ってきたのは、
アボリジニの美しい歌や、カントリーミュージックですが、
慰問団のオーディションのためにはソウルミュージックを歌わなきゃ、
と言われて歌とダンスを特訓し、
見事オーディションに受かります。
でも、ツアーは危険なベトナムの前線で…。

と、ここまででも、間違いなく、私のいちばん好きなタイプの映画です。

これ以下はネタばれが含まれます。



まず、彼女たちの歌声が素晴らしいのですが、
居留地の風景、家族たちのつながり、
当時のアボリジニの置かれていた状況、
差別、白人の同化政策もきっちり描かれているし、
4人の女の子たちの魅力と個性など…。

決して明るい話とはいえないのに、
社会の矛盾が、
パワフルなソウルミュージックと絡むと、
そこからあたらなエネルギーがわいてくるよう。

長女役のデボラ・メイルマンは以前このブログにも書いたはずの
「裸足の1500マイル」にも出ていたそうなのですが、
どの役だったのかはわかりません。
あの映画からもう10年たっているとは。

あの映画は1931年の話で、先住民族と白人の間にできた子どもを
白人が集めて、寄宿舎で白人教育(というか、キリスト教教育)を通じて、
一種の民族浄化政策が行われた時代に、
そこから逃亡して母親のところに帰る少女たちを描いたものでした。

この時代の子たちを「盗まれた世代」というのだそうですが、
この映画の1968年も、その政策が終わる一年前。
メンバーの一人、姉妹の従姉が白人として都市の白人家庭に
育てられていたことからもそれがわかります。

アボリジニにようやく選挙権が与えられるころですが、
いくら歌をうまく歌えても、のど自慢大会では絶対優勝できないなど、
まだまだすごい偏見と差別があったんですね。

彼女たちは米兵慰問という形で、初めて自己実現していきますが、
アメリカもベトナム反戦運動と黒人差別撤廃運動が進んでいる時代。

そうした時代の波が
ソウルミュージックの魂の叫びにつながっていくところも、すごくよかった。

映画って時代や文化を映し出す鏡ですが、
それらが、きっちりベースにあり、
なおかつエンターテインメントとしても優れている映画でした。

また、これは実話なので、
その後に彼女たちが先住民族のための活動をしているという
エンドロールにも胸が熱くなりました。






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