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ユマニチュード トークショー

ユマニチュードの創始者、イヴ・ジネストさんのトークショーがあった。

話の半分以上はユマニチュードとは何か、その本質に触れる思想というか、
人間とは何か、人間であるということはどういうことか、という哲学的なお話。



猫は生まれて母猫に体をなめられることにより、猫社会の一員になる。
体をなめてもらえない猫は、たとえ無事に産まれても、死んでしまう。

人間が生物学的に無事に生まれたとしても、
社会的な存在としての人間となるには、
人間として扱われなければ、生きられない。

チャウセスク政権下のルーマニアの孤児院の子どもたちの状態、
その子たちの脳の画像と、
認知症の患者の状態が同じである、という
ショッキングな映像があったところで、

私の脳が、ようやく 「!」と気づく。

そうか。
いま私たちの社会は、
大変な人権侵害を高齢者に対しておこなっているのだ。

この話のときに私が思いだしたのは、赤ちゃんの話。
日本の乳児院で、ゼロ歳児が世話をする人が少ないために
ほとんどベッドに寝かされっぱなしにされ、
天井だけを見ているために、目が発達せず、
焦点を合わせられなくなる、という話だ。
人間は親に抱かれ、声をかけられ、目を見つめてもらうことで、
人間として育っていくのだ。
だから、国連の何かの条約で、
乳児は出来る限り、集団ではなく、養子などにして、個人の家で育てるべきである、
と勧告していると聞いた。

ちょっと横道にそれたけど、ジネストさんは、
認知症で、意思を発しない人たちは意思を持っていないのでなく、
それを受け止めようとする人間がいないことに対して、
あきらめ(絶望)か、攻撃(かむ、叫ぶ)という形で
表現しているのだ、という。

母のいる老人介護施設に行くと(母は認知症ではないけれど)、
たくさんの認知症の高齢者がいて、
一見、手厚く介護されているのだけど、
皆、目線が宙を漂っている人が多い。

じっくりと、目を見て、「右の手を上げてください」といえば、理解してくれる人に対しても、
手首をぐいと持って(これは誰かを連行する意味の行為)
わきの下を拭いたりするから、
いやがられるし、腕の筋肉はどんどん衰え、動けなくなっていくのだ。
これも形を変えた人権侵害。
体の自立性を奪っているということだ。

以上は私の感想ですが、(ごめんなさい、わかりにくいと思います)
高齢者に接する人には、機会があれば、ぜひ本を読んだり、トレーニングを受けたり
してでほしいなと、思います。
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