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「末期がん」と言うな。

昨日に続き、今日は、新聞で藤田祐幸さんの訃報を発見。
胃がんです。

おひげがトレードマークの藤田先生は慶応の物理の助教授でしたが、
とても気さくな方で、
私は記者時代に、本当によく原発問題を教えていただきました。
先生のわかりやすい説明にいつも助けていただきました。
まだまだ、早すぎますよ。

おまけに今日は、私よりずっと若い友人からも
がんの病状を知らせるメールが届きました。


そこには「末期」であると書かれていましたが、
「末期」なんていう言葉、誰が言い出したのでしょうね。
第4ステージイコール「末期」とよく言われますが、
少なくとも、医師から患者に対して使うべき言葉ではないと思います。
別の友人は、2年ぐらい前に胃がんの第4ステージといわれて、
「末期だ~」と落ち込んでいましたが、
手術や抗がん剤で、ほとんど復活して、
今も、全国どころか、海外まで取材して歩いていますよ。

こんなこともありました。
都知事選に出馬している鳥越さんを、
小池百合子さんは「病み上がり」といい、
鳥越さんが、「差別」だと怒っています。
もう一人の候補者、増田さんは東日本大震災後に東電の顧問になった、筋金入りの
原発容認派だからか、このけんかには参戦していませんが。
(小池さんも増田さんも、原発容認で、いったいどうやって、
災害対策や、オリンピックのテロ対策を行えるのでしょうか!)、

話がそれましたが、
がんは特別な病気ではありません。
他の病気と同様に、重篤な状態にもなるし、そうならないこともある、
そして、がんになっても、治療しながら、あるいは治療後に、
ふつうの生活が送れる、
そのために、いろいろなケアが必要だし、
周りや社会がサポートすればいいのだ、ということを
鳥越さんが身をもって示してくれるかもしれません。

はっきり言いましょう!
病気やがんの人が、そしてかなり高齢の人が、
議員や都知事になってもまったく問題ありません。
元気でギラギラした人ばかりが政治をやっているより、
ずっと健全な社会がつくれると思います。

がん対策基本法だって、
がんになった国会議員の活躍でできたことを
忘れてはいけません。
問題は誰が、ではなく、なにをするか、です。



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