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映画「ジャニス リトル・ガール・ブルー」

「ジャニス リトル・ガール・ブルー」

『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』main
(c) 2015 by JANIS PRODUCTIONS LLC & THIRTEEN PRODUCTIONS LLC. All rights reserved.

9月10日(土)より、シアター・イメージフォーラム他全国順次ロードショー
配給:ザジフィルムズ

米軍のハウスを女友達4人でシェアしていた19歳のころ、
私はいつも、「PEARL!」を聴いていた。
中でも「ミー・アンド・ボビー・マギー」の
「自由ってことは失うものが何もないこと」というフレーズが気に入っていた。

そんな、大好きなジャニスの映画ができた。
「ジャニス リトル・ガール・ブルー」






ジャニスがモデルだといわれるベット・ミドラー主演の「ローズ」は、
家族の了解や協力を得られなかったことから、
フィクションにしかなり得なかった。、
1974年に製作された「ジャニス」という映画は、
日本で公開された90年に見ているのは確かだけれど、、
ジャニスの内面に触れるところまではいかなかった。

この映画は家族(妹、弟)が全面協力して、
ジャニスが書き送った手紙が(出されなかった手紙も)から、
ジャニスの言葉で、その時の思いが語られる。
妹や弟、恋人や友達、バンド仲間、かかわりのあった多くの人たちのインタビュー、
そしてもちろん、ライブやレコーディング風景、プライベートフィルムと、
今まで知らなかったジャニスが描き出されていく。

10代の私にとって、憧れであり、心の友でもあったジャニス。

この映画で、あの頃の自分より、ほんの少し年上なだけのジャニスが、
自分の居場所や自分を丸ごと受け入れてくれる人を、探し求めていた姿に
「やっとまた会えたね!」と涙し、
最後には、がんばったね、と思って泣いた。
あと1日、恋人の帰りを待ってくれたら、
私たちは今頃、30周年、40周年のベストアルバムが聴けたかもしれないのに、と思う反面、
きっと、心の隙間は埋まらずに、遅かれ早かれ
同じ結末を迎えただろうと思って、
泣いた。

監督のエイミー・バーグがフェミニストだからか、
両親との関係や女友だちとの関係も、
淡々と描いているところがよくて、
存在そのものが「ウーマンリブ」を体現していたジャニスへの
シスターフッドを感じる。
(この言葉、私にとってはいつまでも色あせない言葉です)

観てほしいのは、やっぱり、
すわり心地の悪いいすに座ってもがいている、今の女の子たちだなあ。
心を裸にして、歌ごえを、ライブを、体感してほしいです。

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