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夏まっさかりなのに

世の中、夏真っ盛りで、夏休みに突入しているというのに。

私は、まだまだ、仕事が続きます。
きょうは、久々に、締め切りが途切れて、ちょっと、一息。

今週は、まちがいなく、今年一番の繁忙期だった。
しかも、締め切りの合間に、取材だの打ち合わせだのがつづいて。

そんななかで、夏の夕暮れ(というより、9時、10時、)
仕事を終えて街を歩いていると、
どうしようもなく、泣きたい気持ちになる。
なんだろう。これ。
メランコリック、の意味は本来はちょっと病的な意味合いがあるらしいけど。
病的じゃないほうの、メランコリック。
70年代初期のロックバラードとか、ちょっと哀愁のある曲が聞きたくなる。
なぜそんな気分になるのか、うまく言えないのだけど。

最近で、一番、心が揺さぶられたのは、
NHKなどでも紹介された高齢者(本当はそうとは限らないけど)ケアの
技法、ユマニチュードに関する講演会でした。



記事はもう書きましたが、
来週、フランスから、創始者のジネストさんが来られて、
日本でユマニチュードを紹介している本田美和子医師と、
お二人で講演もされるそうなので、それにも行くつもりです。

ユマニチュードはたんにケアのマニュアルでなく、
自分がいかに相手を人間として尊重できるか、
それが逆に、自分の人間らしさを計る基準でもあるという、
そのあたりの哲学は
認知症や介護の問題にとどまらない問題提起だなあ、と思いました。

どうしても、施設にいる母親がどんなケアを受けているか、と考えてしまい、
何もできない自分が、哀しい気持ちになります。




函館で観光!

函館夜景

函館に取材旅行、のはずが、まさかのライターダブルブッキングで、
「すみませんが、観光してきてください」
ということになりました。

なにしろ、ダブルブッキングが発覚した時、
すでに私は羽田空港でチェックインした後で、
しかも、函館に着くまで、どちらのライターが仕事をするか未定、
ということで、半分は仕事をするつもりで、函館まで行ったのです。
着いたところで、もう一人の人になりました、と。

おかげさまで、時間はたっぷりあったので、観光になったわけです。

こんなことってあるんですね。
いろんなところをを見てきました。

ロープウエイで登った函館山からの夜景は、
肉眼で見ると、もっともっと素晴らしいんですよ。
空気が澄んでいるからなのでしょうか。

カップルで夜景を見に来ている人が、うらやましかったです。



横浜


yokohama赤十字

横浜みなと赤十字病院の6階売店そばからの眺めです。
みなとみらい地区を一望できます。

先週、今週と2度、同病院で取材があリ、行ってきました。
救急外来があり、「断らない病院」をモットーに、
すべての患者さんを受け入れているということです。

いろいろな方の話を聞きましたが、
それぞれの部署の人たちの
問題解決能力がすごいんです。

日本の医療がすごいのは、先端医療とか手先の器用な外科医とか、
そういうこともありますが、
それ以上に、こういう「人」なんだと思いました。
もちろん、それを生かすトップがいるからに違いないのですが。

いろんな組織にも役に立つ話でした。

人生においても、そのやり方を学べたらいいな、
と思います。まだ間に合うなら、ですけどね。



帰りは中華街にちょこっと寄って、
ピータンとショウロンポウを買ってきました。
中華街はこれから、クリスマスに向けていいですよね。



女性のためのいい病院2014 (週刊朝日ムック)

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更年期の漢方の先生を取材しています。
福島医科大学病院・性差医療センターの小宮ひろみ先生。

漢方の診断「四診」のできる先生です。
漢方は病気に対して処方するのでなく、
その人の体質を見ながら、
からだのバランスの崩れたところを元に戻す処方を見つけるのだそうです。

ちょうど自分が体調を悪くしたさなかに原稿を書いていたので、
東洋医学のかかりつけ医もほしいな、と思いました。

一冊手元にあるととても助かる本ですよ!

地震列島の選択は?

昨日の地震、怖かった。
東日本大震災から、東海、南海地震へと
プレートのずれが伝わっていくような気がします。

昨日の地震の時は、ちょうど、
「東日本大震災から学んだこと、その後進んだこと」という
原稿を書いていたのでした。
11月23、24日に大宮で開かれた
「医療の質・安全学会」のシンポジウムの報告記事です。

国立大学付属病院の医療安全対策室の話、石巻赤十字病院の話、
仙台の往診クリニックの話ときて、救援活動に行った看護師の方の、
「日本の避難所は、津波が来たところにそのまま作られており、
二次被害がありうる」というお話を書いているそのときだったのです。

日本の地震は、揺れがおさまっても安心できない、
津波があるから。
…ということは、みんな知っています。

それに、揺れた時にみんなが心配する原発。

昨日も、大本営発表のように、
原発に異常はない、と言っていたけれど、
3.11の時も、最初は、「原発に影響はない」と言ってませんでしたっけ?

シンポジウムでは、国立大学病院のうち約半数は、原発から100キロ圏内にあるが、
放射能の防災マニュアルを持っているのは6か所だけ。
そこも、訓練は独自ではできていない、という状況も報告されました。
今は、活断層対策の整備を要望しているそうです。

震災時の活動を真剣に行った人たちの提言は、みな共通していて、
「平時にできないことは緊急時にもできない」
「次の震災に備えて、すぐに体制を整えなければ」
「私たちは教訓を生かして、すでに、準備をしている」
ということでした。

かたや政治家は、もう震災のことも、復興のことも、
選挙公約にすらしなくなりました。

いいのか~? そんなことで。

昨日の地震の時だって、
壊れた原発の中で、
作業している労働者が、何百人かいるんですよ!!

その人たちの恐怖を想像してみてください。

あ、今日は、「イマジン」を作ったジョン・レノンの命日でした。

  

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